超危険!意外と知られていないプロテインの落とし穴

筋トレ

こんにちは!そうです!

最近は順調に体重を増やせています?

筋トレの始めたたてにはまずプロテインを買おう!

そう思う方も多いはずです。僕自身ももそうでしたし、
僕の周りの知人にもにプロテイン飲んだ方がいい?
と良く聞かれます。

結論、初心者はプロテインを飲んだ方がいいです。

ですが、プロテインにも種類があります。
人によって摂取するプロテインが違う人もいるので注意が必要です。

そこで今回は筋肉をつけたり体重を増やすのには何のプロテインが
適しているのかを紹介します。

プロテインは大きく分けて3種類

●ホエイプロテイン                ●カゼインプロテイン               ●ソイプロテイン

プロテインにはの大きく3つの種類があります。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインとは牛乳由来のタンパク質のことを言います。

牛乳に含まれるタンパク質には2種類あり、ホエイプロテインが20%
残りがカゼインプロテインで80%ほど占めています。

ホエイプロテインには、筋肉づくりに欠かせない必須アミノ酸「BCAA」が豊富に含まれています。

BCAAとは、筋肉のエネルギー源となるアミノ酸で、
筋肉の合成をサポートしたり、運動時のコンディションの維持に
役立つとも考えられています。

そのため、運動や筋トレ時の運動パフォーマンス向上を目的とし、
アスリートにも近年注目されています。

またホエイプロテインは必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
食べ物に含まれる必須アミノ酸が必要摂取量を
どれくらい満たしているかを数字で示した「アミノ酸スコア」も優秀です。

必須アミノ酸は体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。

しかし、なかなか普段の食事から必要量を
どれも過不足なくとるのは大変なこと。

必須アミノ酸をバランスよく摂取できるホエイプロテインは
健康維持にも役立ちます。

また、ホエイプロテインは体内への消化吸収が早いのが特徴。

迅速に筋肉に栄養素が補給されるため、トレーニングで
受けた筋肉のダメージを素早くケアし、
速やかなリカバリーが期待できます。

吸収が早いホエイプロテインは、筋肉をつけたい人や
強いカラダを作りたい方の強い見方となりますが、
タンパク質は現代社会において実は多くの人が不足しがちな栄養素。

ホエイプロテインは、日頃からタンパク質不足を
感じている方にも栄養サポートして活用できます。

しかし、ホエイプロテインは牛乳由来なため、
体質によってはお腹が緩くなる可能性があります。

そういった人は乳頭不耐症の人が多く、病気ではないですが
体質の問題になります。

乳糖不耐症の人は体が乳糖を消化するのに必要な酵素ラクターゼを
十分に生産できないため、お腹が緩くなってしまう人が多いです。

そういう方は乳糖をほとんど含まないWPI製法のホエイプロテインを
試してみるのがおすすめです。

ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆由来のプロテインで、糖分または食物繊維を
水やアルコールで除去します。それらを脱水して粉末に変わります。

ソイプロテインのメリットは脂肪がほとんど含まれていない
ということです。

またコレステロールもほとんど含まれていないので
減量されてる方にピッタリですが
増量されたい方にはおすすめできません。

また、胃腸が弱っている時などには少し負担が
大きいので注意が必要です。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは牛乳を主成分とするタンパク質です。
生乳のうち80%程度はカゼインが占めています。

おなじ牛乳由来のプロテインにはホエイがあります。
ホエイが水溶性なのに対し、カゼインは不溶性で固まりやすい性質です

前述したようにカゼインプロテインは、固形状のタンパク質のため、
消化器官内に留まる時間が長くなり、
体内での消化・吸収のスピードが比較的ゆっくりです。

水溶性のホエイプロテインと比較しても、
供給時間も満腹感も持続しやすく、空腹が大敵になるであろう
「ダイエット中の栄養補給源」としてよく使われています。

カゼインは不溶性で固形のため、消化に時間がかかります。
すぐに吸収されないため、トレーニング後に速やかにタンパク質を
補給したいときには不向きかもしれません。

まとめ

このようにプロテインには種類があって、目的別に使い分ける必要があるので気を付けましょう。

またプロテインはあくまで補助として使い、
食事を疎かにしないようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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