こんにちは!そうです!
筋トレは自宅でも工夫次第で可能ですが、
ガリガリ体型に悩む方はジムへ行くことをお勧めします。
なぜなら、多様なトレーニングを行い、
効率的に筋肉をつけることができるからです。
ただ、ジムへ行くことに不安を
感じる方もいるでしょう。
「ガリガリ体型でもジムに行って大丈夫かな?」
「ガリガリだとジムで浮いてしまうのでは?」
「ジムに継続して通えるか心配」
この記事では、ガリガリ体型だからこそジムに行くべき理由と、
通い続けるためのコツを紹介します。
筋トレを始めて最初の半年間は自宅で行っていましたが、大きな変化はありませんでした。
そこで今回は、ガリガリ体型から細マッチョに変身した私の経験を基に、
同じ悩みを持つ方へのアドバイスを記事にしています。
ガリガリこそジムに行くべき理由
ガリガリを卒業するために、
本格的に筋トレしようと考えているなら、ジムに通いましょう!
器具が豊富で初心者でも扱いやすく、
筋肉を鍛える環境として効率的だからです。
ガリガリは、筋肉を付けて見た目を
ガッチリした体型に変えるのが目的ですよね。
つまり、筋肥大を狙っていくのが近道になります。
ダンベルやバーベルなどの重りを使い、
筋肉に刺激や負荷を与えていく必要があるのです。
筋肉は大きく分けると2種類あり、それぞれ付き方が違うため、
間違った方法で筋トレをすると思うような結果はでません。
筋肉には2種類ある!
筋肉は「遅筋」と「速筋」の2種類があります。
それぞれの特徴を抑えておきましょう!
・遅筋(ちきん)
繰り返し同じ動作をしても疲れにくく、
長時間力を持続できるのが持久力系の筋肉です。
特徴としては、長距離ランナーやボクサーのように、
長時間活動を続けるスポーツに従事する人々に必要です。
遅筋は筋肉を増やすよりも、体を引き締めたい人に適しています。
マラソンランナーやボクサーのような、
筋肉質というよりも筋が際立つ体型を想像してみてください。
痩せ型の人が遅筋を鍛えて体をさらに引き締めるのは、
目的に反しています。
・速筋(そっきん)
痩せ型の人はまず筋肉をつけることから始めるべきで、
そのためには速筋を鍛えることが推奨されます。
速筋は、瞬時に大きな力を発揮し、
重いものを持ち上げる能力を持つ瞬発力系の筋肉です。
特徴としては、相撲やラグビーのように、
身体をぶつけ合うスポーツに従事する人々に必要です。
痩せ型の人は、筋肥大を目指して速筋を鍛えることで、
体の変化をより感じやすくなります。
しかし、痩せ型を卒業したいが、
筋肉質になりすぎることを望まない人もいるでしょう。
心配無用です。筋肉がつくには、早くても3ヶ月はかかります。
速筋を中心に鍛えても、急に筋肉質になることはありません。
痩せ型の人は、まず筋肉の基盤を築いてから、
理想とする体型を目指すのが良いでしょう。
自宅で筋トレしたい場合
中には、身近にジムがなくて通えない。
仕事が不規則に終わるから、時間が作れないので
自宅で筋トレしたい…という方もいるのではないでしょうか?
工夫すれば自宅でも効果的な筋トレはできます!
ただ道具を揃えて場所の確保をする手間が掛かるデメリットもあります。
それに自宅だと、ダラダラしてしまい筋トレを
サボりがちになることもあるでしょう。
そこで、1人で続ける自信がない人や手間を掛けずに筋トレしたい人は、
オンラインフィットネスを活用してみましょう。
好きな時間に自宅で人目を気にしなくて筋トレできます。
オンラインで、パーソナルトレーナーの指導が受けられるので、
自宅でも効果的に筋トレができますよ。
自分が続けられそうな方を選ぶことが大切です。
ガリガリだからジムに行きにくいと感じる時の対処法
細身の体型でいきなりジムに行くのは大丈夫かな?
浮いてしまわないか、笑われないか心配…
あなたもそんな不安を感じていませんか?
私も最初のジム訪問では、周りの目が気になり、
居心地の悪さと不安でいっぱいでした。
実は、ジム通いを始めて2週間で挫折したことがあります(笑)。
何をすればいいのかわからなかったので、
自宅で勉強してから再度挑戦することにしました。
今では15年以上継続しているベテランとして伝えたいことがあります。
ジムにいる人たちは意外にも他人のことはあまり見ていません。
それぞれが自分の目標に集中し、トレーニングに励んでいるからです。
体型に関して言えば、
マッチョな人よりも標準的な体型の人の方が多いです。
また、健康維持のために通う高齢者もいるので、
体型を気にする必要はありません。
実際、細身の人も多いので、
場違いに感じることはないでしょう。
ジム選びのポイント
ところで、どんなジムを選べばいいのでしょうか?
いろいろとジムがあるので選ぶのに迷いますよね。
ここでは、参考までに選ぶ基準にしたい3つのポイントを紹介します。
①ジムの通いやすさ
②コスト面
③雰囲気
1つずつ解説していきますね。
①ジムの通いやすさ
筋肉はすぐに付かないので、継続的に筋トレを続けていく必要があります。
ジムに行くのが不便だと、通い続けられなくなりますよね。
それでは本末転倒ですから、ジムの通いやすさもチェックしておきましょう。
例えば、自宅の近くや会社の帰り道など。自分の生活圏内にあると利便性が高いですね。
②コスト面
ジムはピンからキリまであります。決して安くはないので、あなたの家計を圧迫しない程度の価格で決めるのも大切です。
ジムには通い続ける必要があるので、高い場所を選ぶと月々の支払に追われて生活が苦しくなります。筋トレで追い込まれ、生活でも追い込まれたら、パンクしてしまいますよ。
ジムに行きたいけど、そこまでお金を掛けられない人は市営ジムを使いましょう。
器具の数は他のジムより劣りまずが、料金はワンコインで使える所が多いですよ。
③雰囲気
ジムの雰囲気も重要です。通いたくなるような場所でないとモチベーションが下がりますからね。
例えば、ダンベルやバーベルなどの器具が散らかっている、更衣室がびちゃびちゃに濡れているなど。使う気が失せると通うのも嫌になりますよね。
ジムは無料で見学できる所もあるので、最初に雰囲気を確認しておけば失敗を避けられますよ。
まとめ
今回は、ガリガリこそジムで筋トレするべき理由と
通うコツを紹介してきました。
ガリガリ体型は、ガッチリした体を作るためにも、
大きな筋肉である速筋を鍛える必要があります。
速筋を鍛えて、見た目を変化させることが
脱ガリガリへの一歩です。
また、ジムに通うのに抵抗を感じるかもしれませんが、
誰でも最初は1年生なので気にせずに行きましょう。
今でこそマッチョの人だって、
数年前はガリガリだったかもしれないですからね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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